2003-02-25 第156回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
従量税で課されることになった米の関税は、従価関税率に評価し直すと約四九〇%の水準になり、国家統制品の大豆などの穀物も一〇〇%を超える水準を示しています。
従量税で課されることになった米の関税は、従価関税率に評価し直すと約四九〇%の水準になり、国家統制品の大豆などの穀物も一〇〇%を超える水準を示しています。
日本の出版社というのは国営企業でもなく、また統制品でもないことを考えますと、ある程度のリスクを負う、こういうことも当然であるというふうな意見も出されております。 そこで、出版社の経営が安定していかなければやはりよい本の供給は望めないのかどうか、この辺について、渡邊参考人、田中参考人、お二人に伺いたいと思います。
こういう点からしても、ココムの統制品日、これを秘密で取り決めをしたことと外為法というのは結びつかないんじゃないですか。いかがですか。
当時すでに、そばは統制品であったので、明治神宮にそばを奉献し、それを払い下げてもらうという形を考えつかれました。「奉献そば二万石」の記事は、昭和十七年十一月十九日の紙面に報道せられ、当時の東京市民の飢餓感を大いにいやしました。
ただ、札幌通産局に対してどの値段を末端で幾らにせいということを指示するということは、灯油が統制品でございませんし、公定価格でもございませんので、ある程度市況メカニズムというものは働かざるを得ませんので、先ほど申し上げましたように、元売に価格引き上げを自粛するよう要請し、各元売がそれに協力しておるという実情が末端において乱されないような措置を講ずるよう、札幌通産局を指導したいと思います。
ただ先ほども申し上げましたように、設備処理問題をいわば国の統制的な、非常に統制品的な色彩の強い方法でやっていくのか、あるいは設備処理という企業の運営、その業界の今後のあり方のいわば基本にかかわる問題につきまして、当該業界ないしは関連業界等の協力体制のもとに自主的に進めるか、このどちらをとるかということになりますと、現在の情勢におきまして全体のコンセンサスを得たところは、まさに自主的な努力で解決をし、
諸国、これはいわゆる昔のバルカン諸国というのとは必ずしも同一ではありませんけれども、昔からバルカン政治家と言うと余りいい意味でないように聞こえておるのですけれども、これからはひとつバルカン政治家というのはいい意味に将来転化していくんではないかと私は思うのでありまして、そういう意味におきまして、いわゆる東欧諸国との友好関係というものをさらに進めていただくとともに、その一つの具体的な事例として、ココムの統制品
こういうようなことで、統制品であろうが、あるいは食糧管理法に触れる問題であろうが、一ころたいへん大きな問題を起こしたものですから、あるいはこういう点でも行なわれているのではないかということがやっぱり私どもたいへん気にかかった問題です。
で、私は、いまは、申すまでもないことでありますが、米は統制品でありますので、政府が法律に基づいたやり方で米価を決定しなければなりませんが、米も商品であります。この商品がもし統制でなくて自由なマーケットで取引されるものであるとすれば、これはやっぱり需要供給の関係でおのずから価格は決定されるでありましょう。
しかし統制品である。統制品であることは、全くいまもってだいぶんしりが抜けておりますがね。三分の一はしりが抜けている、実際。しかしそれは別にいたしましても、少なくともこの野菜生産出荷安定法、これは第一条にも書いてある。消費を安定させるために生産を安定させるということですね。
したがって、そういうことで、やはり米は統制品ではありますが、商品の一つでありますので、やっぱり価格政策で刺激をしていくということが大事なことではないかと考えたのでございましょう、当時そういう方法を講じてまいったことは歴史の示すとおりでございます。
○倉石国務大臣 御存じのように、これは統制品ではありませんから、どの程度までできますか。とにかく現状においてラジオ、新聞等を通じてやはり一番消費者大衆の声があがっておることを、業者も私どもも見のがしてはいけないと思うのであります。
同じような意味での統制品、統制価格をきめられておる米について、一方で消費者は値上げという大きな負担をし、また納税者という立場からしますと、たいへんな食管会計の赤字を背負っておる結果、その値上げの瞬間に、一部の卸売り業者あるいは小売り業者が利益を得ることは、どうも納得できない点がある。そういう意味からこそ、私は、会計検査院から二度にわたって指摘があったと思います。
元来が、こういうものは統制品でも何でもありませんから、それぞれの関係者の間で話し合って、自然に価格形成がなさるべきものでありますけれども、しかし私どもといたしましては、乳業全体がいまあります国内の経済構造の中における立場から見まして、御承知のように政府もそれぞれの援助をいたしておるわけでありますから、ことに牛乳というものが国民の食生活の中で大きな役割りを占めておる点等にかんがみまして、生産者保護、同時
したがって、これは国民感情といたしまして全額取り上げろということについては、いろいろ事務的にも議論があろうと思うんですが、しかしやはりこれをこのまま卸業者、小売り業者に取得させるということは、食糧管理の統制品であるという現状からいって好ましくないと思うのであります。
ただ、全面的にこれが統制品みたいにやるかやらないかという大きな政治的な問題になりますと、いまの法律的に権限を付与するかどうか、権威を持つかどうかということにつきましては、相当検討の余地があろうと思いますが、法的に抜く刀はないといたしましても、行政的には十分やっていく、こういう熱意と方針を持って進んでおるわけでございます。
仕事をいたしますときに業務規則を作りまして、魚かすの売買を扱うのでありまするから、その場合に、金を出す場合においては、当時魚かすは統制品でございましたから、その倉庫証券と検査表とを引きかえに金を渡すという業務規則を作って、その業務規則を守ってやることに会社といたしましてきめていたのでありまするが、その場合に北海道の北日本水産会社というものに品物と引きかえでなしに金を渡しました。
一枚の葉っぱでも、これを自分で吸ったり、ほかに売ったりすると罰金、懲役というようになって、非常に統制品としての最たるものです。こういう専売品こそ、農民の納得のいく価格でもって、また農民が公社と対等の立場に立って交渉するよう一な、そういう形でもって価格というものがきめられなければ、これは必ず農民の意思というものは尊重されない。さっき言ったように、尊重する尊重すると言って一つも尊重されない。
その他直接統制品でなくても、間接統制品もありますし、また統制物資でなくても、役所の指示、指導によって、ある程度の計画輸送はできるはずなんですが、この段階まで来た場合に、交錯輸送が非常に増加しているこの数字をながめて、運輸省では、昔のような厳密な計画輸送まで戻らぬまでも、何らかこの交錯輸送防止のために対策を立てておられますか。
今日主食としての米のみが唯一の残された統制品でございます。本年は大体平年作と予定せられておるにもかかわらず、義務供出量は千八百三十万石、超過供出を合せて二千二百四十九万石という集荷量しか確保されない状態でございます。昨年の大凶作においてさえも二千万石は確保できたのであります。
ことに食糧などは御承知のように完全統制品でありますから、だれが申請者——普通文字通りの申請者でございますと、これが契約の相手方になるというのが普通であります。今の点実はまだ私ども資料も手に入れておりませんし、はたして文字通りの申請者と見ていいか、あるいは単にあつせんをしたにすぎないと見るのが妥当か、こういう点についてはちよつとまだお答えいたしかねます。
統制時代の品物はこれは御存じのように品質が悪いのでありまして、だんだんと統制品が売れなくなつて参りまして、市中にいい物が出て参りますと、さつきのゴルケツトなども一例なんでありますが、これなどもいいお果子が出て参りますと、ああいうものが売れなくなるわけであります。その麦類加工品もそういう傾向がございまして、相当に値引して売つたというような事態があつたわけであります。